1匹目のロムバードが出現した。
今回は心強い仲間がいるとはいえ、油断はできない。
『ハイパーボディ!』
鉾娘がそう唱えると、全身に力が漲って来るのがわかった。・・・これが、体力と魔力を増大させると言われる強力な補助魔法の一つ、『ハイパーボディ』か。
「これで魔女sも存分に動けるはず」
「安心してヒールして下され!」
「はいっ!」
私と鉾娘が先頭を切って突撃する。
『せーのっ』
『食らえッ!!』
同時に『パワーストライク』『EXアタック』がヒットしていく。そして斬り盗賊君の『サベッジスタブ』と、投げ侍の『ラッキーセブン』の4箇所からの攻撃により、ロムバードはあっさりその場に沈む。しかし、まだ戦いは続く。
『2匹行ったぞー!』
間も無くほぼ同時に2匹目、3匹目のロムバードがにやって来た。
「2匹同時・・・いけるか?」
「らくしょーらくしょーw」
再び武器を構え、攻撃態勢に入った。
すると2体のロムバードが何か・・・合図のような行動を取った。
『うわっ!何か出てきたでござるよ!?』
一気に、6体ものナイトブロックが出現した。
辺りがあっという間にモンスターの群れで埋め尽くされる。
「uzai」
「しまった!これでは侍sが攻撃できないぞ!」
「プレイヤーs、こいつらスラブラで蹴散らすよ!」
『ああ!』
しかし、投げ侍の根性は凄まじいものだった。
『うおーー!!地上がダメなら、空中でござる!』
叫びながら、投げ侍が梯子を登り始める。
一番上まで登ったところで、彼は梯子から手を離し同時に『水の手裏剣』を構え・・・『食らうでござる!』彼は飛び降りながら、空中でラッキーセブンを放つという妙技を放った。・・・・だが、
「侍s、登ってる間に片付けたぞ。」
「doma」
「結構長い梯子ですからねぇ^^;」
投げ侍が梯子を登っている間に、モンスターの群れは片付いていたのだ。
「まままま 真でござるか・・・」
・・・・投げ侍よ、『ドンマイ』。
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