Maple story
47 名前:名無しさん@forever02月02日(Wed) 00:06.19 ID:HRzRUhbQ
初心者だったあの頃・・・自分なりに思い出してみました。

去年の夏休みの深夜、初めてめいぽの世界におりたった。

正直、なにもかもが不安だった。操作方法もよくわからないし、タイプもかなり遅かった。試行錯誤してるうちに他のプレイヤーが近づいてきた。

「こんにちはー^^なんとなく話しかけてみたw」

彼はそんなことを言ってきた。当然パニック状態に陥った。まだチャットの仕方さえ分かってなかったのだから。どうしようもなかった俺は、その場を走り去るようにポータルに向かった。

ある程度進むと小さいモンスターが出てきた。いつのまにか近づかれていて、どんどんダメージを受けた。今となっては初心者で死ぬことなんてどうでもいいことだが、この時は心の底から「死にたくない」と思った。

必死に手に持っている棒を振り回してなんとか切り抜けた。そしてレベルが上がった。とてつもなく嬉しかった。強くなれた気がした。死なないように慎重に戦っていた。

何回かレベルが上がった、だけど攻撃力が上がった気がしない。「なんでだろう・・・」そう思い、キーボードのボタンをいろいろ押した。そして、ステータス画面が出てきた。これがあったんだ・・・正直気が抜けた。

そしてSTを振り分けた。
「頭もいい方がいいよな」そう思ってINTにいくつか振った。
「運も重要そうだ」LUKを上げた。
「命中率って重要だよね・・・」DEX。
「やっぱ力がなくちゃ」STRに振り分けた。

そうして強くなってきて、自分に自信が持てたころ。
メイプルアイランドから出ようと決心した。

正直、かなりわくわくしていた。
「どんな街や敵がいるんだろう」ゲームなのに、冒険している気分になった。

そしてビクトリアへ・・・店を探した。迷いつつも装備屋へたどり着いた。

まだ低レベルの俺には高い&ステータスが足りないものばかりだった。
その場ですこしうなだれた。

街の外に出た。みたことのある敵を倒して強くなろうと思った。そこに、自分よりもあどけない感じの人が通った。困ったような顔をしていた。「あの人も困ってるんだ・・・助けてあげよう」そう思って声をかけた。

タイプが遅いなりに一生懸命話した。向こうも初心者で、一生懸命話を聞いてくれた。話してくれた。初めて仲良くなれた友達・・・その人と一緒に、まだよく分かりもしない未知の世界を探索した。分からなかったことが分かると、二人して関心したり、喜んだりしていた。嬉しかった。

そして、またも初心者の人にあった。今度は仲間もいる。心強かった。話しかけて、助け合って・・・その人とも仲良くなった・・・3人で一緒に、次の街へ向かうことにした。その道のりで、1人力尽きて別れてしまった・・・どうしようもなかった。どうすればいいかも・・・

途方にくれ、その場で話し合っていると、力尽きたその人が追いついてきた。

安心した・・・。

一緒に冒険していた彼らとはもう会っていない。
二人ともめいぽをやめてしまったんだろうか・・・。

そして俺はその初めてのキャラを消して、新しい出会いをし、別れをして、相当な速さで狩りをしつづけて・・・。上だった人をひたすら追い抜き、待ってくれと言っていた人のにして、とうとう90という大台に乗ろうとしている・・・

今となっては、当時の新鮮さなど、全く持ち合わせていない。
「どうしちゃったんだろうな・・・俺・・・」

確かに新しい出会いを繰り返すのは楽しかった・・・でも、その分だけ離れていく人が多かった。友達が引退するっていう時には、心の底から「行かないで!」そう思って泣きじゃくった。そういうことがあっても、立ち止まることはほとんどなかった。

今更後悔してるのだろうか・・・

新しく追加されたルディブリアムを楽しむように隅々まで見渡してきた。
それでも、当時のような感情はなかった。

友達を思い出した・・・

それでも、立ち止まることはなく突き進むんだろうな・・・

友達の「待ってくれ!」という言葉を聞きつつも・・・

みんな、俺みたいに一気に進んじゃダメだよ・・・

長レススマソ。

一緒にかれることは出来なくても

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