Maple story
またも、斬り盗賊君の言う通り。
『ガニ』は『ロスウェル平原5』にいた。

早速、彼にレンジャー銃と設計図を渡す事にする。

「おお、ありがたい!この銃を待っていたんだ。」
彼はその銃を受け取り、設計図をまじまじと見つめる。
「ほう・・・そんな事が・・・。・・・わかった!後はドクターに報告してくれ。後、これは俺からのささやかなお礼だ。受け取ってくれ。」

彼はカプセルのような物を私達に手渡した。以前、『最強の弓使い』に地球防衛本部で偶然あった時に、彼はこれと同じような形状の道具を使い、ワープしていた。

私がしばし考えていると、魔女さんが教えてくれた。
「これ、ワープカプセルです!ルディブリアムからすぐ、地球防衛本部に戻って来れる方のやつです!」

そして斬り盗賊君が言った。
「ore」
「おれるでぃにもどるやつ10こもってる」

「それならすぐにでもルディブリアムに戻ることができるでござるな、師匠。」

いろいろな話が飛び交ったが、まずは報告だ。
私達は帰還の書を読み、地球防衛本部へと帰還した。


「ごくろうだったな。『プレイヤー』とその仲間達よ。」

私達は地球防衛本部に帰還し、ドクター中村に報告をした。
報酬金を受け取り、まだ手伝えることが無いか訪ねた。

すると、ドクター中村は「ロムバードや外界人の危機も去った。今の所仕事はないだろうな。」と答えたので、私達は一旦、ルディブリアムへと戻る事にする。


「師匠、グルクエをやりにルディブリアムへ帰還するそうでござるよ。」
「おう」

私は早速、斬り盗賊君に話を持ちかけた。
「斬り盗賊君。私達はその『ルディブリアムワープカプセル』を持っていないんだ。一つずつ、分けてはもらえないか?」
「いいよ」

「さすが師匠!太っ腹でござるなあ!」
「ありがとうございます!斬り盗賊さん!」

快く了承を得て、私達4人は『ルディブリアムワープカプセル』を天に掲げた。


・・・・・気がつくと、私達はルディブリアム市街にいた。
あのエオス塔100階分をこの一瞬で移動してしまうとは。
地球防衛本部の技術力に、改めて感心する。

『ぐるくえやろ』
斬り盗賊君のいつものフレーズが聞こえた。
彼は経験者らしく、私達を先導し案内してくれた。
再びエオス塔に来た私達は、101階に登る。

その101階の部屋には、凄い人だかりが出来ていた。

「うわぁ〜、賑わってますね〜。」
魔女さんや投げ侍は人の多さに驚いているようだった。

その時、斬り盗賊君が言った。
「おれがりだやる」

「拙者は文句無いでござる」
「わたしも構いませんよ」
「そうだな。経験者の斬り盗賊君に任せようか。」


そして、画面下にメッセージが。
『"斬り盗賊"様からグループの招待です。』


斬り盗賊君のグループに入った私達は、早速グルクエを開始することにした。

「さあ斬り盗賊君、これからどうすればいいのだ?」

「まえt」
「まて」
「6にんいる」

彼の話によれば、この『ルディクエ』に挑戦するには
6人もの人数が必要になるそうだ。
カニングシティーの物とは勝手が違うのだな。

「あと二人・・・誰を誘いましょうか?」
「くれとなげいるからだれでもいい」
「『クレ』と『投げ』・・・魔女さんと投げ侍だな。」

つまり、後のメンバーは誰でも良いと言う事らしい。
となると、強い人材が欲しい所・・・らしい。
私達が話し合っていると、聞き覚えのあるフレーズが聞こえてきた。

『俺は50レベ弓 ダブルショット強すぎだぜ! ちんこまん』


>>第四十一話へ
トップl 初心者物語l 思い出l フラッシュl 歴史l l掲示板l Reserch