先ほど、私が怒らせてしまった「彼」だ。私は恐れながら尋ねた。
「貴方も盗賊になるのか?」すると彼が言う。
「おれ斬りになる」私は言った。
「斬り?盗賊には種類があるのか?」彼は続けた。
「斬りとなげ」「おまえはどっち」
「私はDEXが無く、盗賊になれずに落胆していたところさ・・・笑ってくれよ。」
すると彼が一言漏らした。「せんしなれば」
戦士・・・。力がすべて、それが戦士。彼はそれを勧めた。
「確かに私はSTRが高く力があるが、なぜそれを?」
「おまえ50とかくらわしたから」
なんと彼は私が与えたダメージを見て、STRが高いと見抜いたのだ。
「ありがとう。私は戦士になることにした。しかし・・・」
「どこで戦士になることができるのだろうか?」
彼は答えた。「ぺり」
私は続きを聞こうとしたが、深追いは止めておいた。
「ありがとう。『ぺり』に行ってみるよ。」
私はタクシー乗り場に向かう。
きっと「STR」が高ければ戦士になれる。そう信じ、私はタクシーの行き先をチェックする。「ぺり」を探すために。しかし すぐに「ペリオン」の事だと判った。タクシー代くらいはもう、私にも払える。迷わずペリオンという町に向かった。
着いた所は、大きな岩場に構えられた村だった。
ペリオンの村の最上段。そこには「拳を開いて立て」そう呼ばれる男がいた。彼に話し掛け、戦士になるのかと問われる。もう迷うはずも無く、私は頷いた。すると彼は言った。
『よし!今日からお前は戦士だ。』
そう言われた途端、力が沸いてくるのがわかった。そして新たな力も手に入れた。武器の力を最大限に引き出す、「パワーストライク」。早速使ってみることにしよう。
私の旅は今、始まったのだ。
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